フレンチ・フルート(1) |
フレンチ・フルート(1) 初代ルイロット |
フレンチ・フルート(1) 2代目ルイロット |
フレンチ・フルート(1) 3代目ルイロット |
ルイロット(38xx)、 ルイロット(41xx) |
フレンチ・フルート(1) 4代目ルイロット |
ルイロット(49xx)、 |
フレンチ・フルート(1) 5代目ルイロット |
ルイロット(96xx) |
フレンチ・フルート(1) 3代目ルイロット |
5代続いたルイロット工房のなかで、3代目Debonnetbeauの時代のものです。総銀製で、パーツのところどころにホールマークが入っています。巻管ルイロット独特の音色には感動を覚えます。 | |
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フレンチ・フルート(1) 4代目ルイロット |
5代続いたルイロット工房のなかで、4代目Baratの時代のものです。マイユショール製で、ルイロット独特の音色で、比較的明るい音色です。 | |
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フレンチ・フルート(1) 5代目ルイロット |
次にティック所有の1つを紹介します。大変貴重なシングル・オーナー品で、状態が極上の逸品です。総銀製のC管、しかも大変珍しいカバード・キーです。前オーナーはスイス人で、Dr. Hans Rudolf Schinz、スイスの有名な放射線学者であったそうです(前オーナーに関する記事は http://www.drg.de/data/wuerdigungen/ galerie/Schinz.htmまで)。 前オーナーの甥の友人による紹介で譲ってもらいました。自らルイロットの製作所を訪れて購入したそうです。シリアル番号は96**で、前記のように1927年頃に作られたものです。 ルイロット特有の輝かしい艶のある音色を醸し出します。また、完全ハンド・メイドによる手の込んだ跡が至る所に見受けられます。各々のパーツには「スワン」などのホールマークが施されています。総銀製ならではの美術工芸品と言っても過言ではないでしょう。 [付録]ルイロット・フルートについては、様々な分野での研究結果が報告されています。そのなかでも、各々の世代における材質分析結果や、上述したホールマークについても記載されている大変ユニークなレポートを参考のために紹介します。 http://www.eldredspellflutes.com/Articles.htm |
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